ラッキーな人の7つの法則

■1.何事にも楽観主義でいる

実際のところ、ラッキーな人にも、アンラッキーな人にも、起こっている出来事に大差はありません。ラッキーな人がアンラッキーな出来事に遭遇することもありますし、アンラッキーな人がラッキーな出来事に遭遇することもあります。
にもかかわらず、両者が手にする結果が異なってしまうのは、「とらえ方」が違うからです。つまり、楽観主義か悲観主義かの違いです。
ラッキーを起こすには、何事にも「楽観主義」であることが、まずスタートといえます。

■2.失敗を失敗に終わらせない

そもそも、人生には成功よりも失敗のほうが多いのです。それはラッキーな人たちにとっても同じことです。
ただし、ラッキーをつかむ人は、失敗を失敗で終わらせません。
「失敗から学び、失敗を転じて成功に結びつける」という発想を持ち、それを実践するのです。そして、粘りに粘って、結局はラッキーをつかみ取るのです。

■3.ネットワークを持つ

「幸運」が起こる背景を、べーカー教授は次のように述べています。
「こういう類の幸運は決して偶然ではなく、実は必然的なものである。運のよい人は「クモの巣のような情報網」を構築しており、多種多様な情報をキヤッチし、タイミング良く行動するチャンスを増大させていることが数々の研究によって証明されている。(後略)」(中略)

こうしたべーカー教授の主張に従うならば、ラッキーは、自分ひとりのカでつかめるわけではない、となります。つまり、ラッキーをつかむには、他人との関係も大きなカとなるのです。
これは、ラッキー調査を行なってみて、私自身が非常に強く感じたことでもあります。調査の中で、「ラッキーな人」に分類された人の多くが、そのコメントで、「ラッキーをつかめたのは、周りの人のおかげ」といった内容のことを述べていたのです。

■4.見返りを求めず「ギブ」する

まずは、見返りを求めず「ギブ」してみてください。すると「何かちょっといいことをした」と、うれしい気分がします。自分が少し大きくなったようにも感じられます。そうやって心を充実させていくことが何よりも先なのです。
世の中で「成功者」と呼ばれる人たちは、ひたすら「テイク」ばかりしているイメージがあるかもしれませんが、実は、その逆なのです。欧米では、税制の違いはありますが、大金持ちにとって「寄付」や「社会貢献活動」などは、当たり前の行為として実践されています。

■5.悪口を言わない

私たちの発した言葉は、自分の耳を通じて、脳の海馬という部分に記憶し、定着します。つまり、悪口ばかり言っていると、ネガティブな言葉ばかりがどんどん海馬に蓄積されていくのです。(中略)

ラッキーな人は、そのことに気がついているのでしょう。だから、彼らは人のことを決して悪く言わないのです。
その代わり、彼らは常に「いい言葉」を発します。たとえば、「ありがとう」という感謝の言葉。「この人はラッキーな人だな」と感じさせる人は、共通して、「ありがとう」という言葉をよく使います。そうした「いい言葉」を常に耳にしているのですから、彼らの思考回路がどんどん前向きになっていくのは当然のことです。

■6.まず自分自身を肯定する

人間は、「自分」を認められない限り、「他人」を認めることなどできません。自分を肯定できないまま、相手を「すごい」と思うとき、それはねたみでしかありません。本心から相手を認めているわけではないのです。
逆に、本当の意味での、他者支援や感謝というのは、相手を認め、「この人のためならひと肌脱ごう」、あるいは「ここまでしてくれてありがたい」という感情から生まれるものです。だからこそ、まず自分自身を肯定すること。自分の持つ「よさ」を認めてあげることです。

■7.「道理」を大事にする

ラッキーな人は、直感で判断するとき、そのよりどころとして「道理」を大事にします。
たとえば、かつての日本のバブル。土地の値段がずっと上がり続けるなんてことはあり得ないでしょう。道理に合わないのです。
そのとき、「どう考えても、いまの状況はおかしい。これがずっと続くことはないだろう」と判断できれば、土地の投機に奔走することもなく、バブル崩壊の火の粉がふりかかるのを最小限に抑えることができました。こうした人を、周りは「ラッキーな人」と思います。

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